過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いよいよ、ますます、深い闇の時代になっていく

いよいよ、ますます、深い闇の時代になっていく。深い闇を突き抜けなければ、光が現れないのかどうか。
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予測される最悪のストーリーを、語りあった。①「食糧難」。小麦も肥料もどんどんと高騰していく。食べ物がなくなっていく。高くて買えなくなる。
②「エネルギーが高騰」。ガソリン、石油が高騰する。電気代も高騰していく。
③「建材が高騰」。アメリカでは、すでにウッドショックで杉などは数倍の値段に。ロシアは針葉樹の輸出はしなくなった。
④「憲法の改正により、緊急事態条項を創設」。また与党が選挙では大勝利。憲法改正に動く。防衛費は増大していく。怖いのは緊急事態条項。検閲、表現の自由などが奪われる。系列下に置かれ支配が強くなる。資産凍結もありうる。
⑤「疫病」。次なるコロナ、あるいは疫病が蔓延する。
⑥「自然災害」。度重なる自然災害。地震、風水害が起きる。
⑦「戦争」。戦争に巻き込まれる。殺し合いが起きる。
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では、どうしたらいいか。いかに生活を防衛するか。①「自給自足のみちづくり」。田んぼを借りてコメを作る。畑で野菜を作る。自給自足の道へ。さいわい、この山里には田んぼや畑がある。水も薪も無限にある。
②「節約」。とにかく支出を抑えていく。すべて見直しだ。
③「シェアとサポート」。お互いにサポートし合える友人づくり、ネットワークづくり。
④「新しい食料の探求」。山菜、芋、雑穀。さらには、昆虫食、カエルとか。試していく。
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生き方の大きなありよう。

①「長いものには巻かれろ」。とにかく体制に順応して、唯々諾々と生きる。
②「受け入れる」。なにがあっても、神のはからい、天のお示しとして、運命を受け入れていく。「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候」(良寛
③「波動を上げる」。とにかくエネルギー上げていく。現実を打開していくには、エネルギーが必要。集中力をあげる。それには、祈りと後の響きがたいせつ。
④「瞬間瞬間、一日一日」。そこにして人生はない。なにがあっても、すべては過ぎていく。その瞬間を賢く、集中して生きる。
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価値が大きく転換していく。先のものがあとになり、あとのものが先になる。時代遅れが最先端に。ともあれ、人間はいかに愚かであるか、自分はいかに愚かであるか、それをよくよく観察して死んでいく。