過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

みんなマスク おお!

こんな過疎の山里なのだ。しかし、散策していると畑で、マスクしてトラクターを動かしている。気田川の堤防の道を散策している人。みんなマスクしている。おお!なんという。


あかりの幼稚園の卒業式、そしてて小学校の入学式。みんなマスク。どこをみても、マスク、マスク、マスク。すごいな。嗚呼。
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大人は、まだいい。しかし、子どもがマスクするのは、とてもつらい。苦しい。


だって酸素が不足する。子供の時代の最大の栄養は酸素なのだ。それが制限されている。


相手の顔の表情を読みとるとか、こちらで表情で伝えるということができない。そういう教育環境に通わせなくちゃいけないという現実。ああ、つらい。


そもそも、空気感染のようなコロナに、マスクは予防になるとは思えない。
防毒マスクのようなものなら別だが、いまの程度では、たんなるかたちだけ。かっこうだけ。じゃなかろうか。


だって、首脳会談はみんなノーマスク。プロ野球も大相撲も、アメフトもみんなノーマスク。
ならば、もうやめてしまえばいい。しかし、それをいえないのが日本の現実。
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あかりと会話した。
いまのマスクってのは、頭にざぶんとをの載せているようなものだよ。
どうして?
みんなやってるから、仕方なくやっているだけなんだよね。
たとえば、戦争中はみんな、防空頭巾にモンペ姿だったんだよ。
……と映像を見せる。


みんな、防空頭巾している。
あかりに、マスクするのと防空頭巾ととどっちがいい? と聞く。
頭巾がいい! マスクはイヤだ!と言っていた。