過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

仏さまの荘厳あそび

あかりは、仏さまの荘厳あそびをしていた。
経典には、童がたわむれに、砂で仏塔を作ったり、仏像を描いたりすることは、
大変な功徳があり、すでにして仏道を成じていると説かれている(笑)。
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童子の戯(たわむれ)に沙(いさご)を聚(あつ)めて仏塔と為る
是の如き諸人等 皆已(みなすで)に仏道を成じき
童子の戯(たわむれ)に若しは艸木(そうもく)及び筆
或は指の爪甲を以て画いて仏像を作(な)せる
是の如き諸人等 漸漸に功徳を積み
大悲心を具足して 是の如き諸人等 皆已(みなすで)に仏道を成じて
但(ただ)諸の菩薩を化し 無量の衆を度脱しき
法華経 方便品)

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