過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

民謡を見直した

ともに声を響かせると元気になる。これはひとつの身体実感の真理。

きょうは、民謡を利用者の皆さんと歌ってみた。

歌ったのは、ソーラン節、炭坑節、よさこい節

民謡の底にながれている、暮らし、生き方、思い、情念などが響いてくる。
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とくに、ソーラン節、すごいね。
民謡を見直した。

ヤーレン ソーランソーラン
ソーランソーランソーラン(ハイハイ)
沖の鴎(かもめ)に 潮どき問えば
わたしゃ立つ鳥 波に聞け
チョイ ヤサエエンヤンサノ
ドッコイショ
(ハ ドッコイショドッコイショ)

ヤーレン ソーランソーラン
ソーランソーランソーラン(ハイハイ)
今宵ひと夜は どんすの枕
あすは出船の 波枕
チョイ ヤサエエンヤンサノ
ドッコイショ
(ハ ドッコイショドッコイショ)

ヤーレン ソーランソーラン
ソーランソーランソーラン(ハイハイ)
男度胸なら 五尺の身体(からだ)
どんと乗り出せ 波の上
チョイ ヤサエエンヤンサノ
ドッコイショ
(ハ ドッコイショドッコイショ)

ヤーレン ソーランソーラン
ソーランソーランソーラン(ハイハイ)
沖の鴎が 物言うならば
便りきいたり 聞かせたり
チョイ ヤサエエンヤンサノ
ドッコイショ
(ハ ドッコイショドッコイショ)

ヤーレン ソーランソーラン
ソーランソーランソーラン(ハイハイ)
沖の鴎の 啼く声きけば
船乗り稼業は やめられぬ
チョイ ヤサエエンヤンサノ
ドッコイショ
(ハ ドッコイショドッコイショ)