過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「タイトル」そして「カバーデザイン」ってたいせつ

 

このイラストとタイトル好きだなあ。
いま本は大不況。みなさん本を読まない。
それでも、そこそこ本は売れている。
本が売れるのは、内容そのものもあるけれども、「タイトル」そして「カバーデザイン」ってたいせつ。
もちろん、出版社の力、広告、営業力はもとよりだけど。
これらの本は「三五館シンシャ」発刊。三五館は倒産したのだが、元社員が起ち上げた。
ところで、いま別の出版社(すばる舎)の編集者から企画提案されている本がある。
その方の企画した本は「74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろっている」。「月15万円以下で毎日楽しく暮らす」というもの。
こういう方向性がひとつあるなあ。節約、清貧の道。コロナ禍時代に、なおさら。

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