過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

仏教書の企画案づくり、練っているところ

仏教書の企画案づくり、練っているところ。いまのところ、効能書きレベルの企画書だけど。

①コロナ禍にあって、人々は大きな不安を抱えている。政治も経済もグダグダ。みんな途方に暮れている。

②人と人は分断され、ひきこもり、孤独になって不安は募るばかり。生き方そのもの不安、経済苦、病気との不安、なによりも死の不安が訪れる。

③頼りになるものがない、安心がない。何をしていいのかわからない。

そこで、こんなタイトル。
ブッダ究極の教え 犀の角のように独り歩め」
ブッダ究極の教え まったく依存しない生き方」

帯のコピー案:

仏教とは生き方そのもの。仏教の学びとは、生き方を学ぶこと。悩み、苦しみを超える道。
何があっても、いまここを楽しんでしまう。それが仏教的な生き方。
いまこの瞬間に生ききる。すべてが「いま」にかかっている。それが仏教の生き方、完璧な生き方。
人はいつでも、学ぶことができる。死の瞬間まで学ぶことができる。
何もしなくても、どこにいなくても、大丈夫。ひとりでも大安心していられる。日々の暮らしの中に平安と喜びを見いだせる。
いまここの自分に大安心する道。自分の心を治めることですべては解決していく。
人は必ず死ぬ。自分は死ぬ。親しい人も死ぬ。その現実に直面する。
いまここで実践できる道。自ら確かめることのできる道。
原始仏典からダイレクトにブッダの教えがわかる。枝葉ではなくて、ブッダの根本の道を示す。