過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

石の地蔵さん彫りを開始

彫っていると、余計な考え、過去のこと、先のことなど、全く考えない。ただ、彫ることに集中できて、頭がまことにスッキリするという。
左近さんが、うちの施設のオープンデッキで石の地蔵さん彫りを開始。週に一度は来てくれて、彫り続けることになる。
希望する人は、ここでカチカチと彫ることのできるスペースとしたい。
むかし南インドのマハーバリプーラムというところを旅した時、そこは石工の村であった。朝から夕方まで、カチカチと石を掘る音が聞こえてきた。100年くらいかけて、人々が巨大な岩を彫り続けたテンプルを作ってしまった遺跡があった。

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