過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

日干し煉瓦づくり

 

玉砂利を敷くか。河原から運ぶのはたいへんなので、建材屋から10トンくらい玉砂利を運んでもらうか(運賃込みで3万円くらいかかる)。

あるいは、煉瓦を敷くか。煉瓦は大量に必要。買ってきて運ぶのも、掘って埋めるのもたいへん。

いま考えているのは、「日干し煉瓦」をつくること。

赤土は大量にある。それをせっせと運んできて、稲わらなどを刻んで混ぜて、消石灰を入れて日干しにする。たぶん、それで煉瓦ができる。インドを旅している時、よく見かけた。

焼いた煉瓦ではないので、崩れやすいかもしれない。塀や建物にすると危険だが、敷地に埋めて煉瓦歩道にするには、味わいがあってよさそうな気がする。なにより、煉瓦づくりって楽しそうじゃないか。