過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

石仏を彫ったとい

炭焼きしながら、その鎌の隣で石仏を彫る。石仏を彫ったというので、はじめての作品を持ってきていただいた。亡くなった息子さんの供養の心で彫ったという。石を刻んでいる間は、まったくの無心。喜びの静寂に包まれるという。
左近さんの本業は炭焼き職人。みかんの木で作っている。本格的な炭焼き窯だ。ここの施設は敷地が広いし、炭焼も可能だ。左近さんの指導で新たな窯をつくってみたい。また、道具を揃えて、ぼくも石仏を彫ってみようかと思った。

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