過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「行える」という現実を楽しむ

①生きているからこそ、健康であるからこそ「行える」という現実がある。これは、じつにありがたいこと。

②先のことは「わからない」。まったくどうなるのかわからない。ただ、このいまの現実はたしかにある。そこを具体的に直面していく。集中していく。

③ものごとはつねに「変化」する。現実は変化する。自分の心は変化する。人の心は変化する。変化が常態。

④先がわからない、見通しが立たないから「やる」ということはある。

⑤いま行動する。動いてみて、動かしてみて、そこで起きる現実と「ダンス」していくしかない。

⑥「なるにまかせよ」「あるがまま」というのは究極の境地なんだろう。だが、このいまの現実と直面して、動かしていくしかない。そこが「おもしろい」と思うことにする。実際に、おもしろいのだから。