過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

もっとも厄介なのが、ススキ

雑草の中で、もっとも厄介なのが、ススキだ。
エンジン草刈機で刈っても刈っても、新しい茎が出てくる。
今年は、草刈りを放置していので、えらいことになっていた。
ススキの地下茎がぎっしり逞しく張っていた。まるで強固な城砦。
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株の周りにツルハシを打ち込んで掘るのがいいのだが、時間も体力もない。除草剤を使えば枯れると思うが、それは使いたくない。
そこでユンボの登場。この後にトラクターで耕すことになる。
根っこは、ひっくり返して、雨にさらして土が流れたところで、焼いてしまう。
土の質は真っ黒でとてもよい。野菜づくりにはいい土地。
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施設のほうは、ススキが張ってなかったので、短時間で耕うんができた。こちらは、土の質が良くない。落ち葉やら籾殻やらすき込んでいく。
土壌改良には年月がかかりそう。まずはレンゲを蒔いて、そして大豆あたりからつくるかな。

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