過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

無法地帯とゲーム

絵本を10冊くらい読んだら疲れてしまう。鬼ごっこやかくれんぼは疲れる。トランプの神経衰弱も疲れる。
 
じゃあ、オセロゲームをやろうかということになる。
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だがまてよ、オセロゲームってどんなルールだったっけ。ルールをよく把握していないので、無法地帯のゲームになっていった。
 
石を置いたら、しゅしゅしゅっといって、挟んでとりあげるみたいなバトルになっていった。しかも、あかりが勝手にルールを作るので、おとうちゃんは勝てるはずがない。
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ゲームの要素は、敵がいること、勝ち負けがはっきりしていること。障害と自由があること。そのためには、ルールが根本。ルールという縛り、約束事をお互いが信頼しているので、戦えるわけだ。
 
しかし、そのルールが、どんどん変わって自分勝手になっていくとしたら、ゲームが成り立たない。いまの政府みたいだ。
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そんなことを、あかりとオセロゲームをしていて思った。
 
さいわいYouTubeで検索したら、わかりやすい映像があったので、ルールは理解できた。おとうちゃんが、圧倒的に勝ってしまったので、あかりは、もうオセロはやらないと不服そうだった。