過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

司法書士が謄本を送ってこないので

「わたしはこれまで、たくさんの土地の登記を自分でやってきた。それこそ30分もあれば登記できる。それをあえて、司法書士さんに依頼してお金も払っているのに、1ヶ月もかかって謄本も届かないというのは、いくらなんでもどうかと思う」。
 
司法書士としては、これは失格。大失態。というか、顧客をなめているし。危険極まりなし。売り主が他にに不動産を売却していたら、どういうことになるのか。こちらは対抗できない。そのための登記である。司法書士の意味がない。司法書士協会なるものがあれば、連絡しなくちゃいけないと思うほど。
 
ということで、司法書士に電話した。慌てて、司法書士がやってきた。謄本を届けてくれて、ざっと説明して、「ほうほうの体(てい)」で帰った。
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施設の底地をやっと買うことができた。10月29日に、銀行で地主と契約、即支払い。大手不動産のS社が仲介。売り手である地主の求めで司法書士が入る。(ほんとうは仲介も司法書士もいらない。自分でできることなんだけど、地主の依頼で)
 
不動産の所有権移転は、登記しないと第三者に対抗できない。ので、支払いと土地の所有権移転登記はほぼ同時。支払い主は、登記簿謄本に自分の名義になったことを確認する。
 
ところが山里ゆえ、法務局まで50キロある。司法書士は、いまから法務局に行きます。謄本は、一週間後に届けます、ということであった。もちろん地主も司法書士も信頼しているので、了解した。
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こちらは忙しくて、気に留めていなかったが、一ヶ月たつというのに、司法書士からいまだになんの連絡もない。謄本も届けに来ない。送ってもこない。ナシの礫。
 
そこへ来て、大手不動産のS社から、取引の満足度のアンケートが来た。送り返してほしいと。そこで、「寝た子を起こした」わけだ。
 
「不動産会社は、取引が完了したと思っていても、こちらは謄本も送られてきていない。司法書士の管轄なので筋違いかとも思うけれど、仕事は最終の着地まできちんと把握していないといけないのではないか」と、書いて送った。
 
それから司法書士に電話した次第。まあ、こういうことで溜飲を下げているようじゃいけないんだけどね。
 
柔和でにこやかに穏やかに、やさしくものをいうようになると、成長したということなんだけど(そして、相手もそれが怖い)、自分はそこがダメなんだなあ。カッとなって威嚇してしまう。