過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

真言宗の大本山の本をつくることになった

来年に向けて、真言宗大本山の本をつくることになった。本尊の功徳、功力、礼拝と供養のあり方、歴史、おかげばなし、管長法話大日如来と諸尊についてなど。大本山への参拝のすすめであり、密教の入門編でもある。
 
いまの時代、こうして仕事をいただけるのは、まことにありがたい極み。
 
でも、浜松の山奥に暮らしてデイサービスを経営しているので、奈良まで出かけられず。
 
そのあたりはZOOMとCloudでなんとかやっていけそう。昨日は、大阪〜九州〜浜松と二人の僧侶とぼくとでZOOMで打ち合わせ。
 
本の企画、予算、骨子、目次などはGoogleDocumentに書き込んで、それを共有していく。また、僧侶の方の原稿も、GoogleDocumenに入れてもらい、こちらでそれを編集していく。
 
とはいうものの、やはりじかに本山を訪ねて、管長とやりとりは大切だ。ということで、来年は久しぶりに奈良に出かけることになる。