過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

きょうは幼稚園状態に

きょうは、朝から、あかりと栗拾い。次には、処分されそうな犬と猫のネコをひきとって、最後まで世話しているお宅、さらには20匹ものネコ屋敷など、いろいろと動物を見に出かけた。
 
帰ってくると、あかりの同級生が遊びに来た。ぜんぶで4名、そしてお姉さんも来たので5名。
 
この施設はすっかり幼稚園になっていた。ま、子ども同士で遊んでくれるのが、いちばんありがたい。
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あかちゃんとおかあさんごっこ、猫ちゃんと飼い主ごっこやっていた。
「みいちゃんがおかあさんになる」。「いやだ、あかりちゃんだ」。「だめ、あかりちゃんはさっきやったじゃない」。「いやだ、お母ちゃんやりたい」。「じゃあ、じゃんけん」。
 
赤ちゃんが病気になって救急車。病院に運ばれた。大丈夫だよ、みたいなことであそんでいた。
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子ども同士のやりとりを見ていると、力関係もわかる。この年代は、利発で俊敏な子と、うちのあかりみたいに空気よめなくてどんくさいのと、力量の差が如実だ。
 
ひとり浮いてしまって絵を描いている子がいたり。2弦のギター奏法を教えたら、弾き語りしていた男の子がいた。ディジュリドゥーも教えたら、ちゃんと音を出していた。ジャンベドラムも叩いてた。
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この施設は、敷地が広い(400坪)ので、青空のもとで遊ぶのがいい。畑に広いオープンテラスをつくって、そこで遊べるようにしたい。真ん中に炉を切って焚き火したり、焼き芋やバーベキュー。また、近くに田んぼを作る予定なので、沢からの水を引いて、春には泥んこ遊びなど。

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