過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

親子でハチャメチャ言語のやりとり

あかりは「言葉あそび」ができるようになってきた。
こう話したら、こう返ってくる。こう受ける、そしたら、こう返ってくる。
内容は、めちゃめちゃになるけどね。
こうした遊びができていくと、お父ちゃんのボケ防止にもなる。おんぶーとか鬼ごっこ、かくれんぼーよりは、ラクでいい。
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あのね、おとうちゃん。うちには猫がいるの。
──へえ、どんな猫がいるの。
 
青色にピンクに茶色に白。五匹いるの。
──おお、ピンクなんてすてきだね。ここにつれてきてよ。
 
はいよ。つれてきた。
ピンクのボールを持ってくる。
──おや、かわいいね、ピンク猫。名前はなんと言うの。
 
リザちゃんていうの。
──りざちゃん、おはよう。元気。
元気だよ。
 
──きょうだいは。
お姉ちゃんがいたんだけど、死んじゃった。
──あれま、かわいそう。どうして死んだの。
 
こないだ熱を出して、病院にいって死んじゃった。
──それは、かわいそうなことをしたね。
 
でもね、もうすぐ子猫が生まれるもの。名前はソラちゃんというの。
──へー、それは楽しみだね。
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という普通の話は始めだけ。次第に次々と「宇宙語」みたいなのが飛び出してくる。
 
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へんてこりんで、めちゃくちゃ。
即興で浮かんだ言葉のピンポン球を打ち返す。次々と連打。かなりスピーディー。
それでいて、なんとなく意思は通じあうような。不思議なおとうちゃんとあかり。
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かつてGLAという新興宗教があり、高橋信次さんという人がリーダーだった。ま、「幸福の科学」の大川隆法が模範としたような人で、語っている言葉はとても説得力がある。仏教の基軸(八正道)は外してなくて、納得のいくものだった。惜しいかな若くして亡くなったが。
 
この方のおもしろいのは、異言(いわば古代語、宇宙語)が流暢に次々と出てくることだ。高橋信次の講演会の参加者の間にも、異言が続出する。おもしろいことに、その異言を発する人同士でやりとりができてしまうのだ。
 
ちなみに、新約聖書の「使徒行伝」を読むと、パウロがひらいたイエスの教団には、次々と異言が起きていったことがわかる。
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じつは、そういう瞑想法がある。ジベリッシュという。ひっきりなしに続く頭の中のおしゃべりを、意味不明の言語で一掃する。意識的にハチャメチャ言語を使うことで、頭が空っぽになっていくのだ。
 
ま、ともあれ、いろいろ変化があって面白い日々。いましかできないあそびをいま、楽しむ。