過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

土砂崩れ、台風に地震に。山里は怖い。

山里に暮らしていると、今回のような豪雨による土砂災害が怖い。毎日、利用者さんの送迎に通る山道だが、こうして崩れかけてきた。尖った大きな岩がゴロゴロ。
 
また、熊切川のそばの山からは土砂崩れ。人工林の杉や檜が崩れて川を塞いでいた。川が塞がれたら、氾濫が怖い。毎年のように、こうしたことは起きていくのだと思う。
台風も来る。地震もある。
 
東南海地震があれば、浜岡原発はひとたまりもない。この原発は、フィリピン海プレートの境界である駿河トラフに近接、東海地震震源と予想される領域のほぼ中心にある。この山里から直線にして60キロである。逃げようがない。

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