過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

日々、創作と工夫というのがありがたい

仕事で、日々、創作と工夫というのがありがたい。施設のプログラムづくり、いろいろ試行錯誤中。
 
①「歌」。童謡と唱歌昭和歌謡など。一緒に歌うというのが、いちばんいい。子ども頃の情景が浮かんでくる。歌と歌詞がとにかく、心を癒やす。大きく拡大した歌詞は、その都度、ホワイトボードに貼る。伴奏はぼくのギター(すべて開放弦=ドとソだけで、全曲カバー。カポタストで楽曲ごとにチューニング)。
 
②「からだ」。ラジオ体操=息を詰めて反動で動かさすようなものはしない。ゆるゆると、じんわり、ゆっくり、イタ気持ちいい感じまで伸びる。ふっとゆるめる。呼吸をつかう。あとは、なでる、もむ、たたく。リンパマッサージとか、邪気を祓うような感じ。
 
③「声」。声を響かせる、声を伴うと元気になる。よーい・よーい・よーいとな。えんやー・とっと、えんやー・とっと。うんとこしょー。どっこいしょ。こちらも元気になる。あくび、ためいきもたいせつ。
 
④「見る」。映像をみながらのおしゃべりが楽しい。これまでは「冬のソナタ」が好評だった。いまみんながハマっているのは、「おしん」。いまやっと、加賀屋に奉公に来たところ。128話もある。「おしん」が終わったら、「おはなはん」がいいか。ジブリ系のアニメ「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「トトロ」「火垂るの墓」とか。それから、大河ドラマとか。
 
⑤「つくる・描く」。塗り絵をしてているが、みなさんマンダラに挑戦しだした。自分で色彩をえらんで工夫できるのがいい。また、千代紙で自分の愛用の小箱を作った。みなさん、ていねいだ。
 
⑥「料理」。やっぱりみんなで料理するのがたましい。きらきらする。元気が出る。いろいろ分担があって、よくてきぱきと動く。そして、それをいただくのだから、楽しい。来週は、餃子かチヂミがいいかな。
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