過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ギターを弾きながら、あざみの歌、人生の並木路、別れの一本杉

机をくっつけて一つの島にしてみた。こうすると、互いに顔を見て話がしやすい。利用者さん同士の交流も進む。
みなさんが塗り絵をしたりお喋りをしているなか、ぼくはBGMのような感じで、ギターを弾きながら、あざみの歌、人生の並木路、別れの一本杉、君恋し、五木の子守唄など、唱歌や童謡、戦前戦後の歌謡曲をうたう。
カラオケのセットだと、その人だけが歌う世界になるが、ギターの伴奏なら、歌声喫茶のような感じで、合唱しやすい。また、その歌のことが素材になって話が弾んだりする。
写真はあかりが参加しての指体操の試み。あやとりや指体操しながら、唱歌を歌うというのも、いま工夫しているところ。

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