過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

なんとか保育ママ制度の活用を前倒し

「おかあちゃんは、おかあちゃんただひとりなんだからね」。
「あかりちゃんは、あかりちゃんただひとりなんだよ」。
あかりから、そんなことを言われた。
「だから、大切にしなさい」ということなんだろう。
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お父ちゃんはラクしていて、お母ちゃんばかりがたいへん。仕事を押しつけられていると感じている。
子育てがたいへんなのに、その上この4年間、仕事いっぱいたまっているからね。
NPO法人楽舎の会計と事務処理、一般社団法人あかりの設立準備、会計と事務処理、もういろいろありすぎて、積み残しばかり。
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そうして、コロナウィルス感染予防のために3月は学校の一斉休業が入る。幼稚園も追随すると思う。
さてと、ほんとうに困ったよ。あかりにずっと家にいられたら、仕事にならない。
低学年の子育てをしているほとんどの家庭で、困ったことになると思う。
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なんとか保育ママ制度の活用を前倒しして、うちで保育所をすすめるしかない。施設の一室を活用する。これは、もうすでに行政の合意を得ている。
認可されれば、保育士、あるいは子育て経験あるママさんを雇うことができる。市から補助が出るので、人件費的には、赤字にはならない。そのためには、至急に法人の定款変更と保育ママの申請。施設の一室の片付け、スペース確保。人材の募集(こちらは、すぐにきてくれる人はいる)。