過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ぬくぬくの散歩コースとタイヤ交換

いつもの、ぬくぬく散歩コース。リヤカーに湯たんぽを入れたシュラフを積んで、そのなかにすっぽり。お父ちゃんは、びゅーびゅーと風に吹かれ、重たいリヤカーを引く。
ごとんごとんと揺られて、いつも帰る頃には寝てしまう。そうなると、起こす時に、ものすごく機嫌が悪くなって泣き出すという毎回のパターン。
 
夕方、クルマがパンク。JAFに来てもらう。なんと3台も問題発生。1台はタイヤの亀裂。1台は釘を踏んづけた。1台は、岩にあたったらしくパンク寸前。
 
3台の車のタイヤ交換。しかし、福祉車両なので、車椅子のスペースのために、スペアタイヤなし。スタッドレスタイヤと交換。しかし、ナットがみつからない。いろいろ手間取った。
 
JAFは、夜中でも山の中でも悪路でも駆けつけてくれる。たいへんな仕事とおもうけれど、機械が好きな人には面白そうだ。問題発生、問題解決、喜んでもらえる、達成感。キャリア・アップと。
 
あれやこれやで4時間近くの作業を、不満な顔ひとつ見せず、丁寧に誠実にこなすJAFのおじさん。あかりは、それを興味深く眺めていた。
 
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