過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「言ったつもり」「渡したつもり」「送ったつもり」になっていた、しかし

「言ったつもり」「渡したつもり」「送ったつもり」になっていたわけだ。
よくあることだ。これは仕事でも家庭内でも同様。
仕事というのは、この確認に手間がかかる。確認を怠ると輪をかけて手間がかかる。仕事のかなり重要な要素になる。
------------------
メールを送るのはかんたん。それてせ完了とは行かない。さて、相手に届いているのかいないのか。それが読まれたのかどうか。こちらでは、わかりにくい。FAXも同様だ。
仕事のできる人は、即「メールいただきました。回答については、後日改めていたします」と返事が来る。それで「届いているんだな」ひと安心する。この安心というのが、たいせつ。
そのようなメールやFAXの来るのはもかなり稀なこと。なので、大切な用件は、こちらから「メールを送りました、読んでいだけましたか」「FAXおくりました、みていただきましたか」と確認の電話をするということになる。これが、手間である。
そのあたりを怠ると、どこかでミスが出る。モチベーションがさがる。スピード感が鈍る。そのうち、どこかに紛れてしまったり、不安のまま、放置だ。
----------------
妻は、この事業(デイサービス)のよき伴侶なので、その未確認は危ない。ので、家庭内においても、文書のやりとりする。といって、メールだといろいろなものが混在するのでややこしくなる。
いまのところ、「チャットワーク」という、クラウド上でプロジェクトごとに管理するチャットに書き込む。「Slack」もすばらしい。しかし、相手のOSが対応していないので、使えていない。文書については、GoogleDocument、GoogleSpreadsheetを活用している。