過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

朝のつぶやき

①「子どもと教育」。子どもはみんな天才だ。それが、学校教育を受けると凡才になっていく。

みんなが一緒でなくちゃいけないという同調圧力のもとで。そして、偏差値教育に突き動かされる。

他人より優れているか劣っているか。そこで評価される。学びが、我慢と忍耐の「頭だけ」の学習になる。点数を取るためのものとなる。

優秀な人は劣等生を侮り、尊大になる。劣等生は卑下して萎縮する。さてしかし、どうしたらいいのか。

②「楽しい仕事」。何事も楽しんでやっている者には叶わない。楽しければ努力はいらない。天のエネルギーが入ってくる。

そうなると、なにごとも、うまく偶然性が起きる、異なるものが、うまい具合にコンステレート(布置)されていく。

ともあれ、仕事しないと収入が得られない。我慢して楽しくない仕事すると、心身が潰れる。さて、問題は「楽しい仕事をいかに見つけるか」「仕事を、いかに楽しいように工夫するか」である。

③「法の下の平等」。それががちゃんとなされないと、暗黒国家、無法国家になる。他国からつけ入るスキを与え、「安全保障」という観点からも極めて危険だ。

なにより為政者が、「民衆の信」を失う。いたるところで崩れていく。いま、そこにきている。危機であ。だが、そこは甦りのチャンスでもある。

④「山里の人生探求講座」。デイサービスの施設「みんなの家」で展開していくのは。

「みんなの家学校」「みんなの家大学」。大きく学んでいくという意味で大学。とにかく大きなハコモノが手に入ったわけで、そこを拠点に展開していく。ネーミング検討中。

山里だから難しいというハンディを、山里、過疎地をテコにして、「山里だからおもしろい」にしていく。なにごともやってみないとわからない。やりながら変化に応じていく。「縁あればともない、縁つきればはなれる」と。

……早起きした。朝はいいね。寒いけど。シュラフと湯たんぽ、頭寒足熱で集中力がついてくる。あちこちFacebookに書き込むと、自分の中が整理される。つぶやきをまとめてみた。