過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

渋柿220個を、利用者さんが剥いてくれた

きょうのデイ。
渋柿220個を、利用者さんが剥いてくれた。剥いた皮は干して、たくあん漬けの色付けに使ってみる。さて、おいしい干し柿ができるかな。
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おためしサポーターとして、Mさん(86齢)を誘った。夫も娘も亡くしてひとり暮らし。親戚も近くにいない。友人たちも年を重ねて、歩けなくなり訪ねてこなくなった。

かつて春野にあった「ダーバン」という高級紳士服の縫製工場に勤めていた同僚がいて、仕事の苦労談に盛り上がった。

「こちらでみんなとおしゃべりしたり、いろいろお手伝いしてくださればいいですよ。送り迎えもクルマでします」と、いうことになった。
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また、スポットで手伝ってくれそうなスタッフ候補が、いまのところ3人。人材を見つけ、適所にスポット的に配置しながらまわしていく。

雰囲気作りと、手配師、段取りがぼくの仕事になる。ま、しかし、やってみないとわからない。やっていくなかに、いろいろ課題は出てくる。当面、ラクはできないけれど、ま、ストレスではない。楽しいからいいか。

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