過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ウソをつくと、かならず露見する

ウソをつくと、かならず露見する。
どうしてかというと、ウソを一つつくと、つじつまあわせに、またウソを付くことになる。
それを追及されると、またウソをつかざるを得ない。かくして、ウソの上にウソを重ねていくことになる。
事実であれば、なにを聞かれても自信を持って自在にこたえられる。事実だから、ゆるぎないからね。
しかし、ウソの上にウソを重ねたストーリーは、どんなに頭のいい人でも、矛盾してくる。その矛盾を衝かれると、一気に数々のウソの楼閣が崩れゆく。
これ、裁判をやってきて体験した。相手はウソを付きつづけ、ついには証拠を改ざんし、隠蔽してきた。その改ざんを見つけた。判決にも「証拠を改ざんした形跡があると書かれた」。もちろん相手は、完敗した。
そういった、ウソの崩れる過程を観察している。アベさんに対して。