過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

開業申請も完了。12月1日の開業に向けて、いまは見習い中。

きょうのデイ。
開業申請は昨日、やっと書き上げて、レターパックで役所に送る。今日、受理。足りなかった施設の写真などはPDFで送付。


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ワケがわからなかった「消防法施行規則第3条に規定する消防計画」「防火管理者の届出書の写し」は、消防署に問いあわせると、うちのような規模の施設(定員枠10名)では、不要ということだった。
消防計画書など、ちゃんとつくろうとしたら、えらいことで、やれやれ。
あとは、一般社団法人の代表理事交代の変更登記が終われば、ひとまずすべての書類は完了。


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12月1日の開業に向けて、いまは見習い中。メインは、朝と夕の利用者さんの送迎。これ、すごく大事なことで、利用者さんの玄関から、施設まで。施設から、玄関まで送り届ける。
家族の方と挨拶と世間話。ときには、ご近所の人と立ち話。車中で移動中は、いろいろと雑談する。


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なにしろお年寄りだから、クルマの乗り降りの際、気をつけないと危ない。ひとり暮らしの方だと、鍵を開けて差し上げて、ちゃんと靴を脱いで部屋に上がるまで見届ける。その間、転倒に注意して介助する。
人の動きに、きちんと注意を払うことのなかった人生だったから、あたらしいことにチャレンジしていることになる。
それにしても、こういう風景を毎日、走るわけで、なかなかいいものだ。

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