過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

両手で腎臓を「癒気」(ゆき)してみた

きょうのデイ体験。10月1日から、引き継ぎ兼見習い中。利用者さんは、70〜90代。家と施設の「送り迎え」から、日常会話が仕事。
みなさんの肩をもんでさしあげた。きっと腎臓が冷えているかも、と思って、両手で腎臓を「癒気」(ゆき)してみた。
「癒気」とは、手のひらを当てるだけ。それで気が循環する。手を当てると、「わぁ!手が温かい」と。みなさんびっくりされた。
とくに揉んだりマッサージしない。ただ「手を当てる」だけでいい。それだけで、気持ちがいい、リラックスするようだ。疲れがとれる。
ポイントは、手を当てているこちらも、元気がもらえること。気が循環するから、だろうか。やっている人が、そのことで疲れるのは、良くないのだと思う。まさに「手当」(てあて)ってこれだなあ、と感じた。
というわけで、「癒気」がなかなか効果ありとの体感を得た。