過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いろいろな移住相談を受ける

いろいろな移住相談を受ける。会ったことも見たこともない人からだ。

先日の方は、直感でエネルギーが分かる方だった。あるとき、「天竜川」というメッセージが突然下りてきて、それで、ぼくのホームページを見つけて電話してこられたのだ。

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ぼくのエネルギーが枯渇して疲れていることもよくわかってくれていたし、アカシックレコード(いわば生命の源の記録)を読めたりするらしい。すこし見てもらうと、ぼくは地球に転生してわりと古い魂なんだそうな。

潜在意識の深いところをみてもらうと、深いところで「めんどくさい」というのが、ぼくにはあるんだそうな。

それはまさにそのとおりで、近ごろ、ああ面倒だ、ああ疲れると言っているぞ。ま、いまデイサービスの開業申請の書類つくりとか、行政の報告書類とか、おもしろい仕事じゃないせいもあるけど。

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その方によると、その「ああ面倒くさい」というのは、過去世の深いところからきてるという。メソポタミアの時代、ぼくが穴を掘っている姿が見える。どうも石棺を掘っているみたいだ。ああ、面倒だ、がんばっても褒められるわけでなく、アテがあるわけでもない。くたびれ損だ。それをいまも、引きついでいるという。

妻にそれを言うと、「そのとおりだ」とウケていた。

その方は、ただみるだけじゃなくて、そのぼくのありようを「瞬時に変えられる」という。

「じゃあ、お願いします」。「はい、フィールドを、石棺掘りから花畑に変えました。人生の果実として受け取れる。エネルギーとして、喜びとして受け取れるようになりました」。

「池谷さんは、探求の人なので、これから大いに探求の喜びに入っていきます」と。

まあ、そのようなエネルギーワークのできる場として、田舎暮らしの場を求めているという。今月末に訪ねてこられる。すこし案内させてもらうことにする。