過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

全体の概要を示すレジメを渡して話してみようかと

来月早々、講演を依頼されている。隣の市町の議員と役人さん対象。参加者は200人という。過疎地における外国人の力の発揮の方向について。そのあたりがテーマとなる。
インドネシア人家族によるハラール食品加工にいたる経緯も含めて、過疎地の活性化みたいな話になる。成功例というわけでもなく、失敗事例に近い。
成功体験より、難題と格闘しながら、失敗しつつあるところの体験でも、参考になるかも、ということでお受けした。(ハラール食費加工については、現在も進行中。うまくいきそうな流れがきているともいえるけれど)

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過去に色々な講演をさせてもらっているが、いつもあれこれと繰り出しすぎてしまう。それが難点。あれもいいたい。これも言いたい。
どうして春野に暮らしているのか、何をしているのか。仕事は。宗教の探求との兼ね合いとか。まあ、いろいろある。何を言いたいのが絞りきれない。引き出し多すぎ。


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文章だと、テーマは一つに絞って書くようにしている。たくさんテーマを書くと、読む人が混乱する。伝わらない。なにより、読んでもらえない。
しかし、講演となると、あれもこれもといいたくなる。欲が出る。
パワーポイントに入れて画像をもとに話せばいいんだけれど、画像も沢山過ぎると、目まぐるしい。画像の解説中心になると、つたわりにくい。


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そ

こで今回は、全体の概要を示すレジメを渡して話してみようかと思っている。聞く人は、いま話しているのは、どのあたりなのか、レジメを見れば全体の中の位置がわかる。
ともあれ一方的な話は不得意だ。おもしろくて、なごやかな話ができるわけでもなし。ま、質問をどんどんしてくだされば、それに応じて話ができる。そちらのほうが楽ではある。
ともあれ、頭の整理にマインドマップで話の流れをつくってみた。これをもとにして、絞り込んでいくことになる。まだ10日間ある。

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