過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

れいわの活躍 堅実な公明 マスコミは困ったもの

投票率低し。20代はおそらく50〜60代の半分かも。投票に行く人は、あまりネットはやらない。スマホで投票できるようにしたら、ずいぶんと違うんだろうが。

ネットをやらない人は、テレビに影響される。テレビはといえば、開票速報に力を入れるが、大切なのは選挙前。論点をえぐり出したり、候補者の特性や主張を伝えてこなかった。選挙が終わってから大騒ぎするだけ。そして、芸能ゴシップと漫才と食べ物。相撲と野球。
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マスコミが取り上げない中で「れいわ」の活躍。228万票余をとったのはすごい。山本太郎は96万票だ。選挙資金の3億円は、市民からの寄付で賄った。

本丸は衆議院。そこに向けて、燎原の火のように盛り上がる可能性を感じる。そうでないと、おもしろくない。ドラマ性を感じるれいわ。

既成政党は、組織力、旧来のありようの選挙の中で「ひとり」で立ちあがって、熱い心でゼロから闘って広げてきた山本太郎に期待したいところ。
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それにしても、公明は着実。手堅い。なにしろ創価手弁当の活動力がすごい。選挙以外の日々の活動、動きはしっかりと数字で把握されている。日刊新聞をもち、つねに会合でのやりとりがあり、365日、いわば選挙のための底固めをしているようなもの。

しかも人材がいる。政治家だけではなく、官僚、行政、司法、マスコミ、さまざまな分野にいる。いつか、公明が政権をとるように気がしている。
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そして、れいわと公明がうまい具合に連携したり、牽制したりしなから、あたらしい流れができるのかもしれない。