過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

車がなおった バッテリーのプラグだった

たったいま車がなおった。セルモータの故障と思って、中古部品の手配、取り付けの手配と進むところだった。
「まてよ、もういちどバッテリーを見てみよう。バッテリーの力が弱くて、セルモータを瞬間的に起動できないのかもしれない」。……そう思い立つ。
あかりを幼稚園に迎えに行く帰りに、ちょうど近所の頼りになるIさん(80歳)と立ち話。
「じゃあ、すぐみてあげよう」。動きが俊敏。みてもらうと、バッテリーをつなぐプラグがゆるゆるだ。ぼくがAmazonで購入して(今年の3月)、自分で取り付けたためだ。そこが、次第に緩んできて、セルモーターに電力を伝えなくなったようだ。
Iさんがスパナも持ってきて、きつく締めてくれた。すると、一発でエンジンが掛かったのだ。
やれやれ、ありがたいことだ。これでムダな散財(5〜7万円)をしなくて済んだ。なにより自力(とはいえないが)で、直せた、「解がとけた」という達成感あって嬉しい。

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