過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ぼくのざっくりした理想論、政策。

選挙が近い。「荒唐無稽」と一刀両断されそうだけど。ぼくのざっくりした理想論。
予算の裏付けは、地政学的には、複雑に絡み合った既得権益との調整など、具体論はどうなのか。そんなこと実現できるのか。課題は沢山だけれど。「磁石」の方向性(あっちに行くよりも、こっちに向かって進もうよという意味合い)ということで。思いつくままに書いてみた。
自衛隊いらない。戦力いらない。憲法に書いてあるとおり。戦闘機も戦車もミサイルもいらない。世界で8位の防衛費(5兆円余)いらない。自衛隊員30万人はいらない。ただ、災害救助隊としての機能は別に必要だが。
②公務員の給与を削減する。公務員を合理化をする。不必要な仕事が多すぎるうえに、給与が高すぎる。あるいは、給与を地域に循環するシステムづくり。たとえば、何割かは地域通貨券で支給とか。
③国会議員など、政治家の数は半分に。参議院などいらない。二世、三世の議員は立候補させない。議員の年収は半分以下に。いまの議員の報酬は2,200万円だが、もろもろ入れて、ざっと4千万円余。さらには、秘書の給与が3人分(約2,500万円)も支給されている。
④子育てにお金を使う。日本の未来を背負うのは子どもたち。子供が育つことで経済は循環していく。しかし、お金がかかりすぎる。お母さん、たいへんすぎる。都会などでは、環境が閉塞して子育てが難しい。そこで、児童手当など、子育て支援を厚くする。
⑤宗教法人から課税する。寺院、新興宗教など、公共性をもたず、ひとつの稼業あるいは観光としてのところ、人々の依怙依託となっていない寺院などから税金をとる。
⑥対米追随をやめる。アメリカ依存体質から脱却する。自主独立路線ら。日米地位協定の廃止。真に独立国家となる。その気概を育てる。
原発は即廃止する。廃炉にする。地震大国日本で、暴発したらコントロールできない。そんなものを、続けるのは危なすぎる。国の防衛といっても55基もある原発が狙われたら、もうそれで日本はおしまいだし。
⑧森林を整備する。すなわち、人工林を伐採して、広葉樹が育つようにする。水源の涵養の意味もあるし、なにより、ほんらいの日本の森を取り戻したいところ。