過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「モーニング娘」じゃなくて「もういい娘」

モーニング娘」じゃなくて「もういい娘」。

妻とよく論議している。いい方が気に食わなかったり、くどかったすると「もういい!」と論議を切ってしまうことがよくある。

ぼくはもともと短気なうえに、年とると、さらにますます頑固になる。しかも、妻は子育てしているので、強靭度は増してきて譲らない。

ということで、「もういい!」は多発されることになる。

議論をそのように切られると、相手としては「不全感」が残る。未完了、言いたかったこと、聞いてくれなかったことの種火は残り続けて、再燃することになる。

かくして「もういい!」が、また増えてきて、無限循環となる。
で、家は狭いから、あかりがそれを聞いているわけだ。近頃、あかりも「もういい」と言うようになってきた。

「こうしようか、ああしようか」とあかりに提案すると「もういい!」というように使うようになってきた。

「子は親の鏡」とはよく言ったものだ。