過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

校正ミスの発見 音声読み込み

無農薬田んぼのマニュアル、というか「失敗苦労談」の手引書を作成。原稿用紙にして70枚くらい。
こういうのは、ひとりでやっていると、文字のミスがたくさん。とくに「同音異義語」だ。たくさんあった。自分で作った文章は、誤字脱字が発見しにく
だれかに読んでもらえばいいのだが、妻は忙しい。人は雇えない。

なので、「Macの音声読み込み」をフルスピードにして、読み込ませる。これは、なかなか聞きやすい。さらには、ワードに読み込ませると、ある程度の文字のミスはチェックしてくれる。
そのうち、かなり完璧な人工知脳のアプリが現れると思う。やはり、Googleだろうなあ。英語のものは当然あるのだが、日本語はこれからだろうな。

余談:同音異義語で間違えた恐ろしい話。当時、ある上場企業の総務部株式課にいて、株主総会対策の仕事をしていたことがある。総会の想定問答集とか、社員持株会だの、転換社債の残高を日銀に報告するとか、まあそんな仕事
あるとき、ぼくが警視庁宛に株主総会の警備のお願いをワープロで作成した。それを課長が警視庁に持参した。ところが、警視庁殿が「軽視庁殿」となっていた。途中で気がついて、警視庁に渡す寸前に打ち直したのだった。