過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

合祀墓、樹木葬、海洋葬

お墓の相談をよく受ける。きょうは、その方の親戚の人が重篤。子どもはいない。「先祖代々」のようなお墓はいらない。どうしたらいいか、と。
子どもがいないのだから、墓守をしてくれる人はいなくなる。墓はそもそも必要ないと思うが、やはり合祀墓がいいのかもしれない。
それで提案。地元のお寺もいいけれど、各宗派の総本山の合祀墓がいいのでは、と。あるいは、次の3つのプラン。
高野山善光寺などの総本山の合祀墓
樹木葬
③海洋葬昨日、大山林地主が、訪ねてきた。その方に、春野の山ひとつを樹木葬の場してみたら、という提案をしたのであった。
また先日は、ある大手の冠婚葬祭互助会の社長秘書の方が訪ねてきた。やはり樹木葬をすすめてみた。
その企業は、ダイレクトにそういうことよりも、森を活かす、山里の活性化のための助成事業に資金を提供したいようであった。「こんど、代表を連れてきます」ということであった。