過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

逃れる道はただ一つ。子どもに帰って、一緒に楽しく遊ぶしかない。

朝からぬいぐるみ遊びにお絵かきに……。きょうは雨だからといっても、「水たまりごっこしたい」と言い出す。
坂の上から水たまりめがけて、滑り出す。三輪車を水たまりの中に飛び込ませて、ざざざーと水が飛び散るのを喜んでいた。
帰ってきても、おとなしくしていない。車輪のついている木馬に乗って、動く瞬間に飛び跳ねるゲームをはじめた。運動神経と会話の神経がつながってきて、どんどんと活発になる。
保育所はずっと休みに入り、幼稚園が始まる4月まであかりは、ずっと家にいる。
親は体力がないのに、あかりは体力がありあまり、暇を持て余す。いつながら、親たちはヘトヘトだ。
逃れる道はただ一つ。子どもに帰って、一緒に楽しく遊ぶしかない。

 

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