過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

明日は朝から、インドネシア人を3名お連れして、空き家探し・土地探し

インドネシア家族2世帯7人。4月に結婚するので3世帯。かれらが山里に移住する可能性が出てきた。
すでに、万瀬という奥深い山奥に食品加工所を借りることができた。村人全員が参加するインドネシア料理の食事の交流会も無事完了した。今週、正式契約となる。
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しかし、問題はかれらが住む所だ。いまの市営住宅から加工所までは、クルマで1時間余と遠い。加工所の近くに空き家はないか。空き家の改修のための補助、コミュニティビジネスとしての補助も可能かどうか。
市営住宅がいい」と彼らは言う。ところが、「市営住宅から市営住宅には、移れない」という市の定めた規約がある。そこは動かせないのかどうか。運用レベルで例外もあるはずだ。
過疎の山里で、仕事を創出するために、若い人たちが移住しようというのだ。それは、国際社会・日本のあたらしい流れ作りとなる。といって、役所にゴリ押しもしたくない。そんなことで、いま交渉しているところだ。
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同時に、春野〜二俣にかけて、適当な空き家があるかないか。あるいは、更地を買って、そこにインドネシアのコミュニティを作れる可能性はないか。
そんなことで、明日は朝から、インドネシア人を3名お連れして、空き家探し・土地探しのツアーの一日となる。
また、さきほどまで、東京から「ぽつんと一軒家がいい」という人が、空き家探しの相談に来られていた。