過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

この宇宙を創生した神々の目的は、リーラ(あそび、ゆらぎ)であると

子どもは「いたずら」が大好きだ。ひそかに、だれにも見つからないで、自分だけの世界を楽しむ。でも、やはり見つかってほしいのだ。

あ!こんなことして!だれ?というと、びっくりして逃げ出す。それがまた大喜びになる。

お父ちゃんの引き出しからいろんなものを出してきて、あちこちに散乱させたりする。いろろい困ることも出てくる。風呂場に財布が散乱したり、鍵が冷蔵庫の中から出てきたり、廊下にクリームが落ちていたりする。

こんなことしたのだれ?。きっと、あかりちゃんでしょう。
そう言った。

すると、「いま、おいしいもの作ってるから、おとうちゃん、あっち行って」と言って台所から追い出された。

まあ、親としては、そういう仕草が可愛い。我が子は可愛い。その一点に尽きる。
そのうちきちんと「しつけ」をする時期が来るのだろうが、いまはひたすら可愛がるということである。

ちなみに、インド哲学では、この宇宙を創生した神々の目的は、リーラ(あそび、ゆらぎ)であるということだ。

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