過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

先がわからないところが、おもしろい。

 

「空き家解体」の総監督。敦盛を舞ってもらう演出。その後、ついに家は崩れた。
仏画展」のできる古民家とお寺を探す。すばらしい家を紹介してもらい、見せてもらう。
「デイサービス」の活性化の打ち合わせ。決算書と契約書の確認。
インドネシア人」と集落の交流の段取り。NHKやBSの取材のやりとり。インドネシア人コミュニティの新しい広大な土地の提案あり。
「自己破産した人」を訪ねて交渉。「落札した土地」の地主との交渉。春野の中心地に田んぼの復活(幼稚園、養護施設、小学生が参加できるレベルのもの)とほたる公園の水の確保、新しい寄り合い場兼事務所の確保へのひらめき。
……ということが、この一日であった。

ほとんどすべて、無理しないでタイミングよく、出来事が組み合わさっていく妙味。
とくに意図したものはない。しかし、次々と起きてくる波がある。先がわからないところが、おもしろい。さて、どういう絵柄が出てくるか。