過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

タイミングがいいと、パズルがうまくはまるように、すっすっときまりだす

寒くて布団から、なかなか起き出せないが、春の胎動を感じる日々。もうすぐ節分だ。

いろいろと動き出すときには、動き出すものだ。どうしてかわからないが、近ごろ、こんな山里に、はるか遠方から人が訪ねてきてくれる。

きょうは、東京からの移住相談に来られた。昨日は、名古屋からデイサービスの経営の打ち合わせ。

その前は、中国の人が静岡から法輪功を教えに来てくれた。その前は、インドネシア人の家族の食品加工所さがし。

そして、沖縄に暮らすインドネシアの友人が浜松にくるというし、沖縄と山東省に暮らして中国で電気自動車をプロデュースする大先輩が、春野か二俣に移住したいという。

ぼくは、人と人とをつなげるだけ。日々、むこうからいろいろな縁がやってくるので、そこから動き出すだけ。日々、ドラマでもある。タイミングがいいと、パズルがうまくはまるように、すっすっときまりだす。といってぼく自身のことは、あいからず停滞しているのだけれど。