過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

海外から日本に来て、がんばって働いている人たち

海外から日本に来て、がんばって働いている人たちがいる。自分が海外に行って、こんなふうに働けるかというと、とてもできない。それを思うと、すごいことだ。

昨日は、ペルー出身で日本に帰化、独立して金属の買取をしている人が来た。金属、バッテリー、スチール机、自転車、バイク、クルマ、鉄くず、重機、農機具などもっていってくれる。あるいは、買い取ってくれる。倉庫の解体や草刈りまでやるという。きょうは養護施設の自転車7台を持っていってもらう。

あるブラジル人は、中古車販売をしている。その処理スピードの速さとサービス精神もすごかった。

この山里で、中古のトラクターなど500台在庫して販売しているベトナム人もいた。

ネパールの友人は、新潟で、ロシア人向けに中古車を販売で儲けしていた。インドの知り合いも、中古車販売で輸出して、儲けてマンションを買った。

かれらの独立心、起業マインド、ハングリー精神、顧客獲得のエネルギーに、いろいろと学ぶことが多い。