過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

「哲学と仏教 生き方講座」の1回目

8月27日、「哲学と仏教 生き方講座」の1回目。講師は長野貴晃さん。17時から21時半までの4時間半、密度の濃い深い話をしてくれた。

悩みなどない、満ちているという方もおられる。しかし、暮らしの具体的な悩み、苦しみ、葛藤があって、いまその突破口がほしい。そうした人も多い。ぼくなど、そうだ。

子育てのこと、借金を抱えた苦しみ、自殺しそうな友人のこと、仕事が苦痛でちっとも楽しくない。そうした問いに対して、適確に答えてくれる。

自分自身を持ちだしてきて、問いを発すれば、長野さんは、即座に、明快な深い答えをくださる。ただ、濃縮した表現なので、わかりやすくぶっちゃけたかたちで、ぼくがまた質問してわかりやすく語ってもらう。ぼくは、そうした役割を務める。

自分というものは、無限な能力がある。けれども多くの人は、その無限の可能性をを封印してしまっている。そして、あえて苦しい道、努力の道、たいへんな道のりを選んでいる。そのこと自体は、魂の学びなんだけれども、瞬時に苦を楽へと転換できる世界がある。

まあ、そのような話を、哲学、仏教、道教キリスト教、さらにはアセンション、神々の計画、パラレルワールド、過去も未来もない、過去を癒やし、未来をいまの瞬間に作ることができる。まあ、そういった話をしてくれたのであった。

また、あらためてわかりやすく、池谷まとめて原稿にしていく。できれば出版、そしてシリースで冊子にしていく道も考えている。

東京から、北杜市から、磐田市袋井市、浜松から、いろいろ方が来られた。会場は、浜松市鴨江アーセンター。主催は、いちりん堂。

月に一度は、こうした講座を行っていこうと思う。