過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

健康寿財団の「生きがい特派員」の会議

静岡県の健康寿財団の「生きがい特派員」というのをやっている。2年目になる。健康長寿の方を取材して、ホームページで紹介することがメインの仕事だ。

静岡県で10人の特派員がいる。若くて51歳、最高齢は81歳だ。ぼくなど65歳なのに、「若くていいねー。なんでもできるねえ」と言われる。

企業戦士で活躍していた人、トヨタのエンジン開発、JICAでの海外体験、現役で不動産業、僧侶、主婦など多彩だ。

年に2〜3回の会議がある。昨日はそのために静岡市まで出かけてきた。スマホの活用術の講座もあり、なかなか有益であった。

特派員たちとの情報交換は楽しい。静岡は東西に長いので、大井川を挟んで、文化圏が違う。伊豆のこと、三島のこと、富士のことなど、聞くのも新鮮だ。

昨日は会議の後、数名で飲み会。ぼくはお酒は呑まないので、烏龍茶。人生の先輩たちなので、その生きざまを聞くだけでも楽しい。大東亜戦争の開戦のとき、敗戦で朝鮮半島からリュック背負って家族で引き上げて行きた体験など。

まあ、滅多らに会えない人たちなので、お互いのモチベーションアップのために、skypeなどを通して、テレビ雑談会などを企画してみたいところだ。