過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

親戚の葬儀に出かける

これから親戚の葬儀に出かける。クルマで往復4時間。一日がかりの難苦行だ。

集落では頻繁の葬儀はあるが、だいたい通夜で済ましている。おなじ組の場合には、平服で駐車場係のような仕事になる。

なので、めったに礼服を着ない。さて服を探すが夏用が見つからず。仕方がないのでチェーン店で安い服を買いに行く。見たところ3万円も10万円も、それほど差異は感じられない。時間がないので裾は仮止めだ。

さて、葬儀に参列しても、親戚の人たちは、もうかなりの高齢なので、出てこられるかどうか。出てこられても、やりとりができるかどうか。お互い、ああ老けたなあ、ああもうそろそろかなあという感じになるかと思う。

ともあれ、お坊さんのお経を聞いて、しんみりしているだけだなあ。ま、葬式というもののありようを、しっかり体験してくるつもりだけど。