過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

空を見上げたら上弦の月だった

ほたるが少しずつあらわれだした。ふんわり・ふんわりと光っていた。空を見上げたら上弦の月だった。月がちょうど半分になる。

俳句では、上弦の月は秋の季語らしい。まあ、季語にしばられないで五七五と練習しているんだけど。

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ほたる舞う 闇にうかぶは 月半分
見上げれば てっぺんにあり 月半分
ほうたるの かすかに光る しじまかな