過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

Macが大不調

パソコン(タワー型のMac G5 8年前のもの)が大不調。しばらくつかうと、突然、電源が落ちる。再起動を繰り返す。

こうなったのは、分解して掃除したためだ。どこか傷めたらしい。

原因を調べているが、どうもCPU(中央処理装置=もっとも中核の部分)が発熱して暴走しているようだ。これは、冷却ファンが動かなくなったことが原因らしいと判明。

朝からためしに、扇風機で風を送り続けて冷やしている。そうするとダウンしない。しかし、扇風機をつけっぱなしで使い続けるわけにもいかない。

同等品はもう廃盤になっている。純正の部品を取り寄せても時間がかかる。取り付けができないかもしれない。修理を依頼すれば、時間も金もかかる。なにしろ、ここは山里だからね、クルマで往復4時間、一日仕事だ。

じゃあこの際、あたらしくパソコンを買うか。しかし、新型のMacはデザインは斬新だが拡張性が悪そう。で、中古にしよう。こんなときは、やはりヤフオクかメルカリ。で、ヤフオクでさがすと、同等品があったので、昨夜、落札した。ネットの振込で完了。

この中古のMacが届いたら、これまでのシステム、ハードディスクを移し替える。故障したMacは、ゆっくりと家で治してみる。

CPU(中央処理装置)を外して掃除。グリースを塗り直したりして、ファンが動くようにする。外すための六角レンチを手配する。

……というような作業を全部、妻がやってくれている。

ぼくは、こういう方面は全くダメ。忍耐力なし。細かいこと下手くそ。すぐに頭にきて、投げ出してしまう。そこへいくと、妻は忍耐力、あきらめない力、コツコツこなしていく力がすごい。