過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

どうせ書くのなら、収益を上げるという方向にしていかないとなあ

書くのは楽しい、学びになる、達成感がある。心を鍛え、頭脳を鍛え、生き方を探求する。そんな思いで書き続けていくつもり。

そうはいっても、問題はある。書き上げることで、なにか仕事をしたような満足感を覚えてしまうことだ。その実、なんの収益にならないわけだ。

書くことで仕事に結びつける。そういう道を探求しているんだけど、なかなか芽が出ない。光が見えてこない。

いつかそのうち、いつかそのうち、と歳を重ねていく。やがて気力体力が衰えて、こんなはずじゃなかった……ということで、人生は終焉するかもしれないなぁ。生死不定だからね。

書くことで疲れはとれるんだけど、時間とエネルギーは、やはり使う。収益になるはずの仕事ってのは、あんまりおもしろくないので、どうしても後回し。その他、家の中の整理整頓、畑仕事、いろいろと積み残しばかり。

どうせ書くのなら、ちゃんと本にして、売れて、収益を上げるという方向にしていかないとなあ……。そう思いつつ。

まあそれでも、こうして日々発信していくと、共感してくれる人があらわれ、訪ねてきてくれたり、ネットワークが拡大していく。得難い財産になっている。もひとつ飛躍したいもの。