過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

地方都市の市営住宅にも、いいのがある

「田舎暮らし」というと、畑があって山里の一軒家がいいというイメージ。だけど、山里に近い・まちなかのアパートという選択肢もわるくない。

雇用促進住宅外資が入って、リフォームして貸し出していることを書いたが、地方都市の市営住宅にも、いいのがある。ちょっと歩けば、もう山と清流がひろがる。広い。安い。空いている。草刈りなどしなくていい。畑はさがせば貸してくれるところは、見つけられる。

これは、春野からクルマで30分くらいのところにある市営住宅。7部屋くらい、あいていた。家賃も収入にもよるが2万円レベルとみた。

メゾネットタイプもある。大きな食品スーパーには歩いていける。病院も近い。保育所や幼稚園も近い。濃密な集落の付き合いも、そんなに気にするほどでもないと思う。

60を超えたら、単身で入居も可能。県外あるいは市外からいきなり市営住宅に入れるかというと、いろいろ条件もあると思うが、ひとつ選択肢としての提案。

http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/…/tenryuukush…/02.html