過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

中国で電気自動車のプロデュースをされている方が来訪

各地から家探しに訪ねてこられる。きのうは、中国の山東省からである。

後藤さんが、田中さんとともに来訪。彼は中国で電気自動車のプロデュースをされている。2年前に、中国の産業の動きなど、楽舎で講演をお願いしたこともある。

その時の記事。http://d.hatena.ne.jp/ichirindo/20150704/1436014160

日本での暮らしの拠点として春野がいい。晩年のついの棲家は春野ということで、数年前から、さがしにこられている。

たしかに春野の暮らしもいい。だけど、年齢が重なると、病院とか買い物とか苦労することになる。やはり駅が近く、病院が近く、買い物も便利。それでいて山里にもすぐに行ける。ということで、二俣界隈が便利だとおすすめした。

沖縄と中国とこちらの山里暮らしということになる。そうすると、地域の付きあいとか、草刈りとかたいへん。なので、一戸建てよりも賃貸のアパートがいいのでは、とおすすめしたのだった。

いま雇用促進住宅外資に買われて、とても安い価格で賃貸がでまわっている。そんな情報もお伝えしたのだった。

家探しのことはともあれ、中国の政治や経済の動き、とても刺激的なものであった。その国に暮らしている人から生きた情報をお聞きできるのは、ありがたいことだ。