過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

相撲っておもしろい?

テレビはいっさい見ないので、いまの日馬富士問題など、ほとんど関心がない。

こないだ病院に友人の見舞いに行ったら、みんな相撲を見ていた。これが国技かあ……。

しかし、相撲っておもしろいのかなあ。ぼくは退屈でたまらない。

じゃあ、おもしろくするとしたら……。

まず、仕切り。いつでも立ち会っていいことにする。両者の呼吸があったら、いつでも勝負できる。すると、迫真性が出る。いまの仕切りは、時間稼ぎの儀式みたいだ。

土俵の広さ。いまの広さでは、どうしても体重の多いのが有利となる。もっと狭くしたら、体重が多いほうが、ぜったいに勝つ。たくさん食べて太ることが、勝つことになる。

なので、土俵をもうすこし広くする。そうすると、体重が多い関取は、動きがわるいので、不利になる。舞の海みたいな関取が勝つことが多くなる。デブが勝つスポーツは、健康的にもよくない。